UPDATE:2021.6.3
節目
初めまして。
月桃荘のスタッフになってからちょうど半年が経ちました。
新船(しんふね)と申します。
よろしくお願いします。
ブログを書くのなんて何年振りだろうか。
だんだんと日没の時間が遅くなり、夏が近づく高揚感に身を置いている今日この頃です。
6月と言えば皆さま何を思い浮かべるでしょうか。
私は月並ではございますが、雨を連想します。
毎年この時期は空気の湿っぽさに憂いを感じながら帰路に咲くアジサイに微笑みかけています。
嘘です引き籠りながらアニメばかり見てます。
さて旧暦では6月の事を「水無月」と呼ぶのですが、梅雨どきなのに水の無い月と書くのは不思議ですね。
これにはきちんとした理由があって、結論から言うと水無月の「無」は現代の言葉における「の」にあたります。
つまり「水の月」という意味になるんですね。
昔は「~の~」ではなく「~な~」と言っていたそうで、そこに漢字を充てた結果「水無月」になったそうです。
日本語って面白いですね。
季節の変わり目、このご時世でもありますから皆さまどうかお体にお気をつけてお過ごしください。
それではまた。
新船
月桃荘のスタッフになってからちょうど半年が経ちました。
新船(しんふね)と申します。
よろしくお願いします。
ブログを書くのなんて何年振りだろうか。
だんだんと日没の時間が遅くなり、夏が近づく高揚感に身を置いている今日この頃です。
6月と言えば皆さま何を思い浮かべるでしょうか。
私は月並ではございますが、雨を連想します。
毎年この時期は空気の湿っぽさに憂いを感じながら帰路に咲くアジサイに微笑みかけています。
嘘です引き籠りながらアニメばかり見てます。
さて旧暦では6月の事を「水無月」と呼ぶのですが、梅雨どきなのに水の無い月と書くのは不思議ですね。
これにはきちんとした理由があって、結論から言うと水無月の「無」は現代の言葉における「の」にあたります。
つまり「水の月」という意味になるんですね。
昔は「~の~」ではなく「~な~」と言っていたそうで、そこに漢字を充てた結果「水無月」になったそうです。
日本語って面白いですね。
季節の変わり目、このご時世でもありますから皆さまどうかお体にお気をつけてお過ごしください。
それではまた。
新船